休業特別支援金とは?

労災事故でなんらかの傷病を負ってしまった場合には、労災保険に加入している労働者は、社会復帰促進等事業のひとつとしての特別支給金の支給を受けることができるようになっています。
そのなかのメニューのひとつである休業特別支援金は、休業補償給付や休業給付と同様に、傷病にともなう療養のため、会社での労働ができなくなった場合に支給が受けられるものです。会社からの賃金を受けられなくなった4日目から、休業給付基礎日額(いわゆる平均賃金にあたるもの)の100分の20に相当する金額が支払われます。
労災事故には業務災害と通勤災害がありますので、例えば、会社の勤務時間中に、社用車で得意先回りをしている最中に自動車事故に遭ってしまったとか、会社への通勤経路の途中で事故に遭ってしまったといった場合について、この特別支給金を受けることが可能です。
特別支給金の申請に関しては、休業補償給付や休業給付とあわせて行うことになりますので、通常は別途申請を行う必要はありませんが、ごくまれに、休業補償給付などには条件的に該当しないものの、この特別支給金のみに該当する場合もあります。そのような場合には例外的に別途申請する必要があります。

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